朝は、朝ご飯を早く食べるか何も食べない、そのどちらかです。昼は、SNSをスクロールしながら職場を離れないままに昼ご飯を食べます。夕方は、疲れきって家に帰って来て、何を食べるかを気にせずに好きなドラマを見ながら食事をします。
もちろん、それは言い過ぎかもしれませんし、あなたの一日がいつもそのようなわけではありません。しかし、あなたの身体はどうやって食べる時間だとわかりますか?⠀
急いで食べたり、他の日課の隙間で食べたりすると、体が空腹と満腹の区別がつかなくなります。
結局は必要以上に食べたりする事が多くなります。
私たちの体は脂質、炭水化物、質タンパク質、そしてアミノ酸を必要としています。
栄養素を十分に与えられた時に、「お腹いっぱいです。もう結構です。」と体は言うとイメージしましょう。
しかし、食べ物に必要な栄養素が不足していると、体は食べ続けたがっています。
感情が混乱しているときに一気にピザを食べることはありませんか。
多くの食べ物、時に炭水化物のたくさんあるものは、セロトニンとトリプトファンを増産する効果がありますが、飽和を感じられるのは残念ながら一時的にだけです。
体はその食べ物がまるで薬であったかのように反応します。
食事を楽しむのはもちろんいいですが、気分を直すために食べるのは、肥満に導く習慣です。
食べ過ぎは、ダイエット中にクッキーなどをちょびっと食べたりすることで引き起こされることがあります。罪悪感や、もうクッキーを食べたから失うものが何も残っていないという感情に駆り立てられて、控えていた食べ物を食べるのも食べすぎの原因の一つです。
「明日からダイエットを始める」の本当の意味は、「今日は何でも食べていい」に過ぎません。
そして、明日から始まるダイエットに備えて将来に食べちゃダメになる美味しい物を一気に食べます。
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